
最近、物価の上昇や電気料金の値上げが続いていて、
家計への負担がじわじわと増えていますよね。
少しでも節約できる方法を探している方も多いのではないでしょうか?
そんな今、改めて注目されているのが「LED照明」への切り替え。
実は、2023年に開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」で、
蛍光灯に微量含まれている水銀に関する大きな決定がされました。
なんと、2027年末をもって、蛍光灯の製造と輸出入が禁止になることが正式に決まったんです。
これから先、蛍光灯はどんどん手に入りにくくなり、しばらくは流通していると思われますが、
サポートも無くなっていくことが予想されます。
テレビなどでも最近報道されているからか
フェイスにもお問い合わせが多く寄せられています。
簡単にですが、LED化に向けて 皆様へお話している内容をブログでもご紹介いたします。
【築15年以上のお住まいであれば、照明器具の見直しが必要!】
*JIS C8105-1「照明器具・第1部:安全性要求事項通則 解説」解説図9に基づき日本照明工業会作成
もし、今のお家が築15年以上経っているなら、
この機会に照明器具そのものを見直してみてはいかがでしょうか。
照明器具は、見た目に変化がなくても、電気回路や配線など内部の部品が少しずつ劣化していきます。
特に10年を過ぎた頃から故障が急に増えると言われているんです。
「電球だけ替えればいいかな?」と思いがちですが、
照明器具自体を新しいものに交換する方が安心です。
【蛍光灯の照明器具にLEDランプを組み合わせられない?】
一番多いご相談です。
各メーカーで異なりますが、多くのメーカーでは蛍光灯照明器具にLEDランプは適合外としていることが多く
蛍光灯と口金仕様が同じLEDで物理的に装着が可能であっても、
組み合わせて使用した場合の安全性は保障されておりません。
フェイスでも、メーカーが適合外としている、もしくは適合の可否を表示していない場合には
お客様へもご提案はいたしかねます。
【すぐ交換しないといけない?】
ランプの予備をお持ちの場合や、廊下や洗面室など1台ではなく多灯の箇所については、
切れてもすぐに困ることもないので、
手元の予備がなくなったり、電球が切れてからでもよいのでは?とお話しています。
また、リビングや洋室などの引っ掛けシーリングで取り付けられる照明は、
ご自分でも取付可能なのでそこまで急がなくても大丈夫です。
お客様ご自身での作業が出来ない(電気工事が必要)箇所で、急に切れたら困る場所は
早めに交換することをおすすめしています。
たとえば、キッチン天井は直付け照明や埋込照明がついていることが多く
ここはプロに頼む必要がありますので、照明器具の他、工事業者の手配などでお時間が必要となりますので、
余裕をもってご依頼いただくと安心です。
トイレも照明が1台だけのことが多いでしょうか。
ダウンライトや直付け小型シーリングなどがついている場合は
器具の交換は工事業者にお任せください。
LED照明への切り替えは、家計にも環境にも優しい、小さな一歩です。
この機会にぜひ、わが家の照明を見直してみてくださいね。
どうしたらよいかとお悩みの方はフェイススタッフよりご提案も可能ですので
お気軽にご相談ください。
※リフォームのご相談は
ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡いただけますとスムーズです。
【FAITH仙台SHOP】
TEL:022-797-2340
住所:宮城県仙台市青葉区本町3-2-1ハーフムーンビル1F
仙台市地下鉄 南北線『勾当台公園駅』公園出口1 徒歩2分
営業時間:10:00~18:00 定休日 水
インテリア/インスタグラム:https://www.instagram.com/faith_sendai_tokyo/
リフォーム/インスタグラム:https://www.instagram.com/reform.faith/
*リフォームのお打合せは、完全予約制となります
【FAITH東京青山サロン】
TEL:03-5786-2806
住所:東京都港区北青山2-10-24 JP2ビル 201
東京メトロ 銀座線『外苑前駅』3番出口 徒歩3分
営業時間:10:00~18:00 定休日:土・日・祝日
*お打合せは完全予約制