
先日、ダイケンさんのショールームにお伺いしましたので
今回はダイケンの床材についてご紹介。
ダイケンといえば色柄豊富な木目のフローリング。
突板フローリングとシートフローリングの2種類がございます。
突板は天然木を表面材としているため、木本来の質感を楽しめます。
キズが出来た際、補修しにくく、長年の使用で経年変化しますが
色ムラや節から木ならではの味わいを感じます。
↑フォレスナチュラルⅡ 2P(ニレ)
↑フォレスナチュラルⅡ 3P(セン / ホワイト)
銘木の美しさと風合いを感じる突板フローリングです。
2Pタイプと3Pタイプがあり、どちらも303㎜幅ですが
幅広の2Pタイプはリビングなどの広いお部屋に敷くとより広さを感じます。
肌触りがよく、木のあたたかさが心地よい床材です。
一方、シートフローリングは模様の付いたオレフィンシートを表面材としています。
天然木を使用する突板に比べ、安価でありながらも
さまざまな色・木目が表現されています。
↑昨年発売されたトリニティグランデ。
こちらは、シートフローリングです。
通常のトリニティ178㎜幅よりもワイドサイズの303㎜幅で作られているため、
部屋全体を広く感じさせます。
戸建用や二重床のマンションに施工可能です。
色は6種類。
一般的なブラウン、ホワイト調に加え、近年流行りのグレー系は
インテリアにも合わせやすく、クールな印象のお部屋に。
トリニティシリーズは、木口面にまで化粧シートが施され、
隙間までも美しい仕上がり。
角を取られたソフトな曲面によって
溝にたまる汚れが拭き取りやすくなります。
ここからはダイケンの技術について。
国内材の多くを占めるのは杉。
杉は軽軟で耐久性があまり高くない為、床材には向いていませんでしたが
ダイケン独自の技術、WPC加工によって
杉も床材として使えるようになりました。
WPC加工とは、木材にプラスチックを染み込ませて硬化させる技術。
天然木の風合いは保ちつつ、
耐摩耗性・対傷性・対汚染性が優れたものになります。
土足対応可能となっている商品もあるため、
公共施設に多く使用されています。
一般的な床材の中は、汚れが入り込みやすい空洞だらけ。
圧力がかかると、空洞がつぶれるため、凹みやキズの原因になりますが
WPC加工を施した床材は、空洞にプラスチックを染み込ませて固めるため
凹みやキズが出来にくくなります。
エクオスシリーズにWPC加工が使用されています。
↑エクオスファインⅡ
ダイケンは床材以外にも収納や建具も取り扱っています。
2025年6月より床材・建具のハピアシリーズが
新製品イエリアへとグレードアップ!
またそのころに収納や建具と一緒にご紹介いたします。
フローリングのみならず、畳やカーペットなどの床材も
お客様のご希望に応じて、ご提案させていただきます。
お気軽にフェイスまでお問い合わせください。
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